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原作:魚喃キリコ 映画 2003年2月 渋谷シネ・アミューズにてロードショー決定! |
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原作者・魚喃キリコさんから市川実日子さんへのコメント
市川さん、おめでとうございます。 たまらなくなるような仕草をする。 魚喃キリコ
凱旋会見の市川実日子さんと安藤尋監督=7月11日、東京の映画美学校 |
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“桐島”がモスクワ映画祭で栄冠 主演・市川実日子さんに最優秀女優賞 新潟市を中心に撮影、にいがた映画塾が撮影協力した映画「blue」(安藤尋監督)が賞に輝きました! 2002年6月30日に各賞が発表された第24回モスクワ国際映画祭で、主演の市川実日子さんが最優秀女優賞を受賞。blueが映画祭で受賞したのは初めてです。 blueは今年2月のにいがた国際映画祭でプレミア上映として全国で初めて公開され、約300席の会場が満席となりました。新潟の叙情的な風景がヒロイン「桐島カヤ子」の心象に重なり、会場の評判は上々でしたが、この感動が日本海をわたって、モスクワにも届きました。 「blue」の新潟ロケは、2001年8月25日から9月5日まで、新潟市内の田園や古町、万代橋、西蒲原郡巻町の海岸などで行われました。また「桐島」の家や、強い友情で結ばれる「遠藤雅美」(小西真奈美さん)のマンションなども新潟市内で撮影されました。 エキストラは高校生役を中心に広く公募し、163人の応募がありました。実際に参加したのは80人ほどで、エキストラや映画塾の会員らによるボランティア合わせて100人以上がこの作品を支えました。 映画塾では昨年から映画やテレビドラマを誘致・支援する「フィルムコミッション」(FC)の新潟設立を提唱し、この「blue」支援を盛り上げの一つと位置づけてきました。ようやく、市民と企業、行政が協力し合い、新潟でもFCが「にいがたロケネット」として発足しようというこの時期、市川さんの受賞はロケネットの活動に大きな弾みになると考えます。 |
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彼女は親友。 彼女は恋人。 海辺の女子校、記憶はブルー。 海辺の女子高校。3年生の桐島カヤ子は、クラスメートの遠藤雅美を強く意識するようになる。その思いは友情から愛情に・・・ 新潟県出身のマンガ家、魚喃(なななん)キリコさんの同名作品が原作。女子高校生2人の友情と愛情の物語。作者の高校時代の体験がモチーフで、新潟の風景がふんだんに出てくる青春映画。 原作は新潟市が舞台のため、映画のほとんどが同市で撮影され、にいがた映画塾が撮影協力。地元エキストラが100人以上参加している。ただ、学校部分は富山県高岡FCが製作支援を行った。 監督は「deadBEAT」など斬新な作品を発表している新進の安藤尋(あんどう・ひろし)。主役の桐島カヤ子には「キューピーマヨネーズ」のCMなどでお茶の間にも深い印象を残したモデル出身の市川実日子。また遠藤雅美役には昨年のNHKドラマ「ちゅらさん」に出演した小西真奈美。 安藤監督は企画書で「今考えるとほんのささいなことが人生の一大事のように自分の心の中で増殖し、あふれる感情を止められない、そんな未成年期の様々な感情を映画で描けたらいいと思います」と述べている。
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「blue」
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blue ものがたり濃い海の上に広がる空や
制服や 幼い私達の一生懸命の不器用さや
あの頃のそれらが
もし色を持っていたとしたら
それはとても深い青色だったと思う。(原作「blue」から)
海辺の女子高校。3年生に進学した桐島カヤ子は、クラスメートの遠藤雅美のことが気になっていた。何かの理由で停学して同級生になった彼女。どうして? クラス中が彼女に興味を持ちながら、無視している毎日。いつでも独りでいる雅美。そんな彼女をじっと見つめるカヤ子。ある日、カヤ子は、そんな雅美を仲間たちとの昼食に誘った。二人は急速に仲良くなっていった。
二人で見た海の青色。歩いた道。空の青。憧れ。不器用なキス。小さな、しかし、とても悲しい裏切り。
そしてカヤ子はささやかな決心をする・・・
後になって振り返るとほんのささいなことが、人生の一大事のように自分の心の中で増殖し、あふれる感情を止められない、そんなだれもが通過した青春の一瞬を凝縮した作品です。