2000.4.15

 第13回にいがた映画塾定期上映会

2000

  
2月27日(日)

寺田裕之特集

 

 寺田監督も来訪!

 二月二十七日、寺田裕之特集。上映作品「終」「死神特急」ほか短編三本。

 来場者数四十一人。「終」は利重剛、高校時代の幻の主演作として、また高校生映画の傑作として知られた作品。その瑞々しい感覚と高い完成度は、二十年たった今でも新鮮な輝きを放っている。またトークでは、一年上に手塚眞がいた成蹊高校映研絶頂期の姿や、大阪芸大時代の斉藤久志監督のエピソードなど興味深い話が聴けた。(笹崎隆)

 

 

▼------------------ 開催予告 ------------------▼

 

 新生シネバン第2弾は、2月27日に映像作家・寺田裕之氏の特集を開きます。映画塾講師の野上純嗣さんのセレクションです。

 寺田氏は1962年東京都出身。手塚眞、利重剛、小中和哉各監督が在籍した成蹊高校映研に所属。2年生のときの初監督作品「終」(利重剛主演)でいきなり日本映像フェス大賞、東京都知事賞を受賞。高校生とは思えない秀逸な演出で一躍自主製作映画の寵児となりました。

 その後大阪芸大に進学。8ミリ作品をつくり続け、PFFグランプリの斎藤久志監督の超長回し映画「うしろあたま」の撮影も担当。初の16ミリ作品「死神特急」は各地の映画フェスでグランプリを受賞しました。野上さんは「現在の邦画界で絶対活躍してほしい期待高まる映像作家」と太鼓判を押しています。

 当日は初作品「終」から「死神特急」まで、5本を上映するほか、寺田監督とのティーチインも行います。

 

2月27日(日)午後1時開場、午後2時開演(午後4時終了予定)

新潟市万代市民会館3F視聴覚室にて開催

上映協力金 1200円

(映画塾会員、シネ・ウインド会員、長岡市民映画館を作る会の方、電話予約、チラシを持参の方は1000円)

 

上映作品

 1.「人間の眠っている間に」(82年、8ミリ、4分30秒)

斉藤久志監督との映像書簡。飼い猫が演じる作者自身の夏休みの話

出演:太郎君(猫)

 2.「おばあちゃんの裁縫」(83年、8ミリ、3分)

おばあちゃんの日常の風景の日記映画。芸大の実習作品

出演:山口静、太郎君(猫)

 3.「THE INFINITE」(85年、8ミリ、10分23秒)

スチール写真のコマ撮り実験映画、芸大の卒業制作

 4.「死神特急」(89年、16ミリ、12分)

人殺しの若者と生命のない物との地獄の闘い。91年ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリ

出演:阿部能丸(劇団・離風霊船) 音楽:村井俊夫

 5.「終」(80年、8ミリ、53分)

空き巣狙いが趣味の3人の高校生がたどる破局。利重剛主演。日本映像フェスティバル、東京都知事賞受賞

出演:利重剛 音楽:村井俊夫

 

◎オリジナル保護のために、今回は全作品テレシネによるビデオ上映です。

◎野上純嗣氏作品解説と寺田監督とのティーチインあり

 

予約・問合せ にいがた映画塾TEL&FAX 025-248-9088 新潟市花園2-3-2


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