98.10.21
にいがたインディーズ・ムービー・フェスティバル
一般応募28本、昨年の倍
特別ゲストに風間志織氏

「あんたの映画みせてやれっ!」をキャッチコピーに、新潟のインディーズ映画の祭典「にいがたインディーズムービー・フェスティバル」が98年11月22日(日)、新潟市万代の新潟市民映画館「シネ・ウインド」で開かれる。第2回となる今回は、第1回の14本をはるかに上回る28本の作品が集まった。このほか特別ゲストに映画作家の風間志織氏を招くほか、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)招待作品4本を上映。さらに「にいがた映画塾」の第2期3本に、第3期卒業作品3本も初めて一般にお披露目する。計38本の作品を一日で一気に上映するという、持久力勝負の上映会となりそうだ。9月末日までの一般作品募集で、新潟県内のほか「上映会当日、監督は会場に来ること」という規定にも関わらず、山形、愛知、東京などから応募があった。ビデオ、8ミリのほか、16ミリも2本ある。このうち、にいがた映画塾関係の作品は21本。そのすべてが「撮り下ろし」だ。
PFFからの招待作品は風間氏の「0X0(ゼロカケルコトノゼロ)」(83年)、先ごろ新潟で映画「白痴」を撮った手塚眞氏の19年前の作品「HIGH-SCHOOL-TERROR」(79年)、山川直人氏の「100%の女の子」(83年)、浅野優子氏の「木の中刺す魚の木」(85年)の4本。風間氏と、今回一般応募で出品している、にいがた映画塾講師のナシモトタオ氏の座談会も予定している。
当日は午前10時開場、同15分に上映がスタートする。終了予定時間は順調にいって午後10時45分。体力に自身のある人は「完走」を目指すもよし、そうでない人はチケットを買えば会場の出入りは自由なので、ホームページに掲載している作品リストを参考に出掛けてみてはどうだろうか。
入場料は当日1000円、前売り800円。問い合わせは「にいがた映画塾」。電話025-243-5653(「in out」内)へ。
写真=97年2月の第1期にいがた映画塾のシナリオ講座で講義をする風間志織氏(新潟市の万代市民会館)風間 志織(かざま・しおり) 1966年埼玉県生まれ。高校2年の時に『0X0(ゼロカケルコトノゼロ)』を撮り、PFF入選。第一回スカラシップで『イみて一しょん、インテリあ。』。89年『メロデ』94年『冬の河童』を監督。第1期にいがた映画塾講師。