(98.11.1)
新生・にいがた映画塾スタート
設立総会で正式承認
代表・矢部、事務局長に五十嵐
「にいがた映画塾」は98年11月1日、市民団体として新たなスタートを切った。10月25日に開かれた設立総会では代表に矢部孝男、事務局長に五十嵐政人を選出。規約、予算などが承認された。にいがた映画塾は、これまでの講座卒業生とスタッフ、講師、さらに新規会員で構成。発足時の会員数は150人になった。
新潟市の万代市民会館で開かれた総会には約40人が出席。第3期講師で映画編集技師の鵜飼邦彦氏も東京から駆け付けてくれた。
山形で映画ロケの仕事のため到着が遅れた矢部に代わり、設立準備委員会の星龍雄が「映画『白痴』が終わったことを受けて、映画塾も解体するのでは意味がない。せっかく映画をつくろうという意欲、つくれる場、機材、人のつながりが生まれたのだから、こうした状況をどんどん大きくしていきたい」と、映画塾を実行委員会形式から団体に衣替えする趣旨を説明した。
つづいて議長に種橋美樹さんと、高橋美香さんを選出。準備委側から規約案が提案され、拍手で承認。規約に基づき矢部代表など役員7人が選ばれた。
続いて「講座・にいがた映画塾の開催」などの7つの事業計画案、62万5000円の99年度予算も全会一致で成立した。
到着した矢部代表はあいさつで「自分たちがつくりたい映画をつくるために、この『にいがた映画塾』をどんどん利用してほしい。その中から、これまでの劇場用映画とまったく違う形、新しい映画が必ず出てくると信じています」と、将来の劇場公開用映画制作をにらんだ発言があった。
意見交換では、会員から「昨年の月イチ映画塾のような単発の勉強会を開いてもらえないか」という声が出た。これに対し矢部代表は「まずは年間の予算があって(運営を)進めることになるので、予算内でやっていければやりたい」と答えた。
この後、設立記念上映会が開かれ、1期、2期と、3期の作品が初めて公開された。
選ばれた役員あいさつ。右から矢部代表、副代表の星、笹崎、五十嵐事務局長、会計監査の福島、堀99年度役員は以下の通り
代 表 矢部孝男副代表 笹崎隆、星龍雄
事務局長 五十嵐政人
会 計 長谷川幸枝
会計監査 福島春夫、堀浩
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