99.10.08


 なぜ新潟で映画を撮るのか、協力を求められた一人ひとりにその答えはゆだねられていた。映画を撮るということは、自分にとってどういうことなのか。「地域への文化的な波及効果」というのは果たしてあるのか。そもそも何かを変える力を持つのか。

 映画「白痴」は新潟に、ある日突然舞い降りてきた「問い掛け」である。

「あなたは映画の力を信じるか」

(本文より)

映画が街にやってきた

―「白痴」制作・新潟の2000日物語―

「白痴」の記録編纂委員会編

新潟日報事業社発行

定価1500円(税込)四六判、275ページ

 11月全国公開の映画「『白痴』」(坂口安吾原作、手塚眞監督)。オープンセットを建て、作品の半分以上が撮影された新潟での、約2000日の記録集が完成しました。

 手塚監督の初めての新潟来訪から準備段階、撮影終了まで、この映画が新潟にもたらしたインパクトや騒動、関係者の様々な思いを浮き彫りにするとともに、これからの地域文化をも問い掛ける渾身のドキュメントです。

99年10月10日ごろ、全国主要書店で発売! 新潟県内では新潟・市民映画館シネ・ウインド、新潟松竹、NIC(新潟日報)販売店でも発売。

新潟日報事業社では通信販売も行っています。(宅配便による代金引換)、お問い合わせは新潟日報事業社、電話025-233-2131へ。

 

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