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第4期講座 概要固まる 5月9日に開講するにいがた映画塾「第4期映像実践講座」の概要がほぼ固まった。8月29日まで全17回のカリキュラムで、一般市民や学生を対象に映画の作り方の理論から実践までを学ぶ。第4期では個人・実験映画や演技、映画史なども新たにカリキュラムに加わった。キャッチフレーズは「受講生全員が映画をつくる」。過去の講座にも増して濃密な講座になることは間違いない。第4期のカリキュラムはこちら 劇場用映画から実験映画まで
カリキュラム前半では、受講生1人ひとりが持つイメージを、映像という具体的な形にどうやって結びつけるかを理論講義、企画・シナリオ実践、機材実習などを通して学ぶ。また、劇場で上映される一般映画はもとより、実験・個人映画という普段あまり接することのない映画も上映する。映画というものの既成概念を一度取り払ってもらい、自分にとっての映像表現を考える機会にするためだ。
新潟の劇作家、戸中井三太氏による演技実習も取り入れ、身体表現を体験するユニークな講義もある。
受講生に「16ミリ1人1本権」 後半はいよいよ受講生自身による卒業作品づくりとなるが、第4期では「16ミリ1人1本権」という権利を持つ。1本は約3分。どうしても自分の企画を撮りたければ少なくとも3分は機会が与えられるということ。仲間を集めればもっと長い作品をつくることもできる(最長30分)。また、8ミリやビデオによる撮影を選択することもできる。撮影日などには制約があるものの、可能な限り受講生の希望を尊重し、作品の選択について強制はしないというのがスタッフの基本姿勢だ。
講師に青山監督、荒井氏、かわなか氏ら 東京からは映画監督の青山真治氏(「Helpless」、「冷たい血」)、脚本家の荒井晴彦氏(「Wの悲劇」、「噛む女」、「身も心も」では監督も)、東京造形大教授・かわなかのぶひろ氏が来訪する。また、映画「白痴」の手塚眞監督、古澤敏文プロデューサーも講義を行う予定だ。
県内講師はドキュメンタリー映画の小林茂カメラマン、ヴィジュアリストのナシモトタオ氏、新潟大助教授の北野圭介氏、ビデオカメラマンの笹崎隆氏らが担当。県内在住の地の利を生かして密接な指導を行う。
シナリオ・ワークショップも併設 シナリオが上達する道は「一に書くこと、二に書くこと」。1回だけのシナリオ講座では限界がある。そのため、第4期と併設して5月23日と同29日から7月10日までの毎週土曜日夜、全8回の「シナリオ・ワークショップ」を併設することになった。
講師は荒井氏とナシモト氏。シナリオのイロハから1本のシナリオが書けるまで、添削、講評、指導を行う。あくまで希望参加だが、4期受講生のワークショップ受講料は無料となっている。
聴講生制度も創設 第4期は「完走」して初めて身になるカリキュラムになっているが、仕事やその他の都合で4カ月の長丁場は無理という人のために「聴講生制度」の枠も設けた。受講料は1回3000円(映画塾会員は1000円)。ただし、卒業作品の企画発表はできない。ほかの受講生の映画を手伝うのは可能。
応募方法 第4期実行委員会では、引き続き受講生を募集している。定員40人になり次第締め切り。応募方法などは以下の通り。
●期間:1999年5月9日〜8月29日(毎週日曜日)のべ17回
●会場:新潟市万代市民会館
●受講料:3万円
●応募方法:簡単な履歴書を下記に送付して下さい。後ほど受講料の支払方法などをご連絡します。
にいがた映画塾 第4期実行委員会〒950-0086 新潟市花園2-3-2 飛鳥ビル1F
●問い合わせ:TEL&FAX 025-248-9088(電話は19時以降にお願いします)またはE-MAIL mail@n-eigajyuku.com 星龍雄へ。
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