にいがた映画塾コム 2000.4.2
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まず実践、初の録音講座も
カリキュラムの概要固まる
5月14日に開講するにいがた映画塾「第5期講座」のカリキュラムの概要が固まりました。7月30日までの12回が講義編、8月から卒業作品制作編となります。第5期では、8ミリフィルムによる制作実習を講義編前半に実施。事前の知識もほとんどないまま、いきなり作品づくりに取り組みます。また、初の試みとして、プロの映画録音技師を招き「録音講座」も行います。
第5期カリキュラム 日 程 カリキュラム 5月14日(日)
開講式、講師紹介、ビデオによる撮影体験、講評
5月21日(日)
映画入門、カメラ基礎講義、8ミリ実習班分け、ミーティング(1)
5月28日(日)
8ミリ実習ミーティング(2)
6月4日(日)
8ミリ実習(終日)
6月11日(日)
映画理論講義、シナリオ・絵コンテ講義
6月18日(日)
8ミリ編集、仕上げ
6月25日(日)
8ミリ実習講評、映画論講義
7月2日(日)
イメージを映像にする方法論講義
7月9日(日)
卒業制作プレゼンテーション(1)、演技実習
7月16日(日)
映画「阿賀に生きる」論講義
7月23日(日)
録音講義、実習
7月30日(日)
卒業制作プレゼンテーション(2)
8月から卒業作品制作。テーマ、作品時間は自由。制作費補助あり
カリキュラムはその後の話し合いで変更する場合もあります
過去4回の講座では、受講生はまず映画理論や演出論、撮影機材の使い方などを学び、その後実践に挑んでいましたが、第5期では2回目の5月21日から制作実習に入ります。2週間の準備期間をへて、撮影は6月4日。5分程度のサイレントの短編をつくります。8ミリ実習は、「映画づくりで分からないこと」を具体的に自覚してもらうことが狙い。その後の本格的な講義で自分の疑問点をはっきりさせていきます。
初の録音講座は、映画における音の重要性を学び、講師の体験談や実際の機材からプロの録音現場の実際を教わります。そして自主映画の現場で役立つ具体的なテクニックも聴くことができます。
録音講師は臼井勝氏。塩田明彦監督『どこまでもいこう』(99)や前島誠二朗監督『レイジング・ユーバリ』(99)で録音技師を務め、東京の映画美学校では講師も務めています。
カリキュラムはこのほか、映画理論やイメージの伝え方、演技実習も予定。前回にも増して初心者にも分かりやすい講義となります。講師は現役の映画監督や大学教授らと現在交渉中です。
第5期実行委員会は受講生を募集中! 今回は新潟県の助成金が回数制限のため受けることができず、受講料は4万円に上がりましたが、金額以上の中身になることは確実です。定員40人になり次第締め切り。問い合わせは映画塾、電話025-248-9088かメール(mail@n-eigajyuku.com)でどうぞ。
録音講師プロフィール
臼井勝(うすい・まさる)1968年生まれ。岐阜市内の高校でデザインを学び印刷会社でデザイナーとして勤めるのと並行して、市内のイベント集団「アートマーケット24」に参加。イベントのプロデュース、自主映画の上映などを手掛けるうち、映画監督の山川直人氏と知り合い上京。村上龍『トパーズ』(92)で録音技師としてスタート。最近では塩田明彦監督『どこまでもいこう』(99)、前島誠二朗監督の自主映画『レイジング・ユーバリ』(99)を担当。映画美学校での講師も務め、映画美学校学生作品『Four Fresh+2』の整音も手掛けている。最新作は青山真治監督『ユリイカ』、雨宮敬太監督『三日月』など。(塩田明彦監督「どこまでもいこう」ホームページなど参考)
期 間:2000年5月14日〜8月講 義 毎週日曜日(5月14日〜7月30日予定)
映画制作 8月
定 員:40人
受講料:4万円
会 場:新潟市万代市民会館(予定)
お申し込み方法:
新潟市民映画館シネ・ウインドや万代市民会館など各所に置いてある第5期募集のチラシの裏面に必要事項を記入の上、映画塾事務所に郵送して下さい。受講料の振り込み方法などを後日お知らせします。
また下記のPDFファイルをダウンロードして、印刷した申込用紙を送っていただいても結構です。(Acrobat Readerが必要です)
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