にいがた映画塾コム 2000.5.5

     

 
第5期 5月14日開講迫る

原将人監督も講師に決定!

 にいがた映画塾「第5期講座」が5月14日(日)、新潟市の万代市民会館を舞台にいよいよ開講します。受講生の皆さんには詳細が分からず気をもんだかもしれませんが、カリキュラム詳細も固まり、講師陣も映画監督の原将人氏(50)らが固まりました。講義編最終日には大物覆面ゲストも用意! 「映画」漬けの3カ月が始まります。

 イメージを映像にする方法の講義と、8ミリ実習作品を講評する原監督は1950年7月15日、東京都生まれ。68年、若干18歳で16ミリ映画「おかしさに彩られた悲しみのバラード」で第1回フィルム・アート・フェスティバル東京のグランプリ及びATG賞を受賞し、各方面に一大センセーションを巻き起こしました。高校卒業後は大島渚監督作品の脚本なども担当。8ミリ映画による映像叙事詩「初国知所之天皇」は自主映画の伝説的作品としてキネマ旬報社刊「日本映画200選」にも選ばれています。90年代は、映画の表舞台から姿を消していましたが、初の劇映画作品「20世紀ノスタルジア」(広末涼子主演)で衝撃的なカムバック。今後の一層の活躍が期待されている伝説的な監督です。

 県外講師はこのほか、映画塾初の録音講座を担当する録音技師の臼井勝氏。7月30日の講義編最終日には大物ゲストも予定しています。

 県内講師は、ドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」で卓越した映像を撮り、近年は監督でも手腕を発揮している小林茂氏、第4期でアカデミックな映像論を展開した新潟大学助教授の北野圭介氏、地元劇団「カタコンベ」の主宰、戸中井三太氏のほか、主任講師で映画塾スタッフのナシモトタオ氏(映像作家)、笹崎隆氏(ビデオカメラマン)、野上純嗣氏(映像作家)らが受講生を映画の世界へ導きます。

 これまでの講座と違って、第5期はいきなり作品制作から入ります。そこで感じた疑問点、反省点などを講義で解決していきます。そこで身に付けた経験を生かして8月からは卒業作品の制作に挑みます。卒業作品は「にいがたインディーズ・ムービーフェスティバル」での上映を皮切りに自主映画のコンテストに出品、全国各地での映画祭での上映が予定されています。

 第5期講座は開講当日まで受講生を募集しています。募集要項はこちら

 
第5期カリキュラム
日 程
カリキュラム
講師

5月14日(日)

開講式

講義1 映画の基本

実習1 ビデオ撮影体験、講評

ナシモトタオ(映像作家)

野上純嗣(映像作家)

5月21日(日)

実習2 映画入門、カメラの基礎

8ミリ実習班分け、ミーティング(1)

小林茂(映画監督・映画カメラマン)

5月28日(日)

実習3 8ミリ実習ミーティング(2)

映画塾スタッフ

6月4日(日)

実習4 8ミリ作品制作(終日)

同上

6月11日(日)

講義2 映画の理論

講義3 シナリオ

講義4 絵コンテ

北野圭介(新潟大助教授)

司貴史(シナリオ作家)

ナシモトタオ

6月18日(日)

実習5 8ミリ編集、仕上げ

笹崎隆(ビデオカメラマン)

映画塾スタッフ

6月25日(日)

実習6 機材実習(35ミリ、16ミリ、露出計、照明)

笹崎隆

7月2日(日)

講義5 イメージを映像にする方法、8ミリ講評

原将人(映画監督)

7月9日(日)

実習7 卒業制作プレゼンテーション(1)

講義6 演技実習

映画塾スタッフ

戸中井三太(舞台演出家・俳優)

7月16日(日)

講義7 映画「阿賀に生きる」検証

小林茂

7月23日(日)

講義8 録音講座

臼井勝(録音技師)

7月30日(日)

実習8 卒業制作プレゼンテーション(2)

講義9 最終講義

映画塾スタッフ

大物覆面ゲスト

8月から卒業作品制作。テーマ、作品時間は自由。制作費補助あり

卒業作品撮影は8月中をめどに。11月(予定)のにいがた・インディーズムービーフェスティバルまでに完成を目指す

●募集要項●

期 間:2000年5月14日〜8月

 講  義 毎週日曜日(5月14日〜7月30日予定)

 映画制作 8月

定 員:40人

受講料:4万円

会 場:新潟市万代市民会館(予定)

お申し込み方法:

新潟市民映画館シネ・ウインドや万代市民会館など各所に置いてある第5期募集のチラシの裏面に必要事項を記入の上、映画塾事務所に郵送して下さい。受講料の振り込み方法などを後日お知らせします。

また下記のPDFファイルをダウンロードして、印刷した申込用紙を送っていただいても結構です。(Acrobat Readerが必要です)

        (20K) 

 
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