にいがた映画塾コム 2000.09.10
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第7回(番外編)
イイジマレポート
9月3日
本物のシナリオライターを前に、受講生も興味津々。
ゲストに橋部敦子さん。次々に質問が飛び交う!
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現役シナリオライターの橋部さん(写真左)、講師、受講生みんなで記念写真(写真右)
シナリオ講座の本編が終了して1ヶ月たった9月3日、ゲストに橋部敦子さんを迎えた特別講議が開かれた。
橋部さんは現役のシナリオライターで、現在放送中の「ナースのお仕事3」の他、「おいしい関係」「ブラザーズ」「救命病棟24時」などを書いている。
元は、ダンサーをしたり、小劇場で活躍したりしていた橋部さんが、シナリオライターになろうと想ったきっかけは、舞台で書いたシナリオを、痛烈に批判されてシナリオセンターへ通ったことから。
そんな橋部さんを囲む形で車座になり、講議、というよりはドラマを作る時の顔合わせや本読みと同じ様な格好になって、お話を聞く形になった今回。
柔らかな雰囲気で話す橋部さん(ダンスをしていただけあって、身のこなしも凛としながら柔らかい!)に、会場は和やかになって、次々と質問が飛び出した。
質問は、シナリオを書く一連の流れから、話の盛り上げ方、テレビドラマを作る仕組みや、取材の量、原稿料のこと、発想の転換法や、コンクールに作品を出す時のことなど、様々なことにまで及び、どれも興味深い話が聞くことができた。
今、実際に活躍しているシナリオライターの声を聞ける機会は、そうないので、受講生の皆さんにとっても、今回は参考になる話ばかりが聞けたのではないかと思う。
シナリオセンターに通っていた時から、「絶対シナリオライターになる!」と決めていたという橋部さん。
シナリオセンターでの50本以上の課題も、自分へのノルマとして、全て提出し切ったという。
「単に思い込みが激しいんです」と笑って言っていたが、強い意志と、挫けないことも、シナリオを書いていくには必要なんだと感じさせられた。
最後に、「信念を持って書き続けましょう」というアドバイスで、今回の講座は締めくくられたが、6回の講座を終え、さあこれから処女作を書いていこう!という受講生の皆さんにとって、今回の講座は、これからの作品作りへの意欲をもかき立てたのではないでしょうか。
これで、今回のにいがたシナリオ講座での講議は、すべて終了となった。
今までの講座を自分のものにするためには、あとは、シナリオを書き続けていくことだけだと思う。
書き続ける、とは簡単なようでとても難しいことだと思うけれど、受講生の皆さんにはがんばってほしいです。
(映画塾シナリオコンペへの作品や、文集に載せる卒業作品の締め切りは、9月いっぱいまで締め切りをのばしました。まだの人はそれを書くことを、まずはがんばってください!)
飯島直美
橋部敦子さんプロフィールはしべ・あつこ 1966年名古屋市生まれ。学習院女子短大卒。野村証券退社後、ダンサー、小劇場等の演劇活動を経てシナリオセンターで学ぶ。
94年、第6回フジテレビヤングシナリオ大賞において「悦びの葡萄」で佳作受賞。
以後、96年「おいしい関係」
97年「月の輝く夜だから」
98年「ブラザーズ」
99年「救命病棟24時」「小市民ケーン」
2000年「ナースのお仕事パート3」など
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